運送業向けオリジナルユニフォーム|導入事例と作業着を選ぶコツ

運送業に適したユニフォームならダイイチ
ダイイチは、運送業をはじめとするさまざまな業種の現場で活躍するユニフォームを提供しています。ダイイチのユニフォームは、従業員が快適に作業できることを最優先に設計されており、細部にまでこだわり抜いた仕様が強みです。
以下に、ダイイチのユニフォームの主な特徴を紹介します。
運送業におけるダイイチのユニフォームの特徴
特徴1: きめ細やかなサポート体制
ダイイチは、企画室、縫製室、品質管理部門、物流センターが連携しているため、ユニフォームの選定からデザイン、製造、納品に至るまで、全てのプロセスにおいて迅速なサポートをすることが可能です。
特徴2:現場視点による柔軟な提案
ユニフォーム選びは一律ではなく、働く環境や業務内容に合わせた最適な選択が重要です。ダイイチでは、既製品に加えて、アレンジやオーダーメイドにも対応しており、運送業など各業界の特性に合わせたユニフォームの提案をしています。また、パタンナーが現行の作業着を分析して、コストダウンや作業効率UPの提案も可能です。
特徴3:圧倒的な技術・品質とユニフォームへの知識
ダイイチは、1947年にユニフォーム事業をスタートしました。あらゆる職業、あらゆる現場の「働きやすいユニフォーム」をつくるノウハウがあります。
お客様が「新しいユニフォームのイメージが漠然としている…」といった状態でも、ユニフォームのスペシャリストが、豊富な経験を活かしてデザイン・機能ともに、理想を実現することができます。
運送業向けユニフォーム資料
運送業向けのオリジナル作業着 | ダイイチの事例
事例:中央運輸株式会社様
【ユニフォームをリニューアルすることになった経緯をお聞かせください】
上條様 :
以前のユニフォームはメーカーの定番品で、製造開始から20年以上が経過していました。その間に価格改定が何度かあり価格が上昇していたのと、長年着用していたのでデザインやシルエットが古くなっていたこと、今後の供給にも不安があったのでリニューアルすることにしました。
【ユニフォーム会社、数社でコンペ。新デザインはどのような手順で決定されましたか?】
上條様 :
制服リニューアルは初めてでしたが、ヘルメットや防寒着の担当はしておりましたので、ユニフォームメーカーのカタログを収集、選定する経験はありました。
そこで数社のユニフォーム会社に要望を伝え、デザインの提案をしていただきました。実際にサンプルを見せていただいたところ、ダイイチさんからは以前のユニフォームとは異なる洗練されたデザインのものがあり、上層部からも好評でした。
各社から提案された中から数点をピックアップし、社員(乗務員、事務員)120名にアンケートをとり、上層部に結果を報告して最終決定をしました。社員から意見を集める際、中々集まらずこちらから声をかけて一人一人意見を聞いたりもしましたが、その後の最終決定はスムーズに進みました。事前に上層部、特に社長の意見を確認していたのがよかったと思います。
【新ユニフォームの評判はいかがでしょうか?】
上條様 :
体型がスリムに見えるデザインが好評ですね。弊社の教育方針、モットーに「服装身なりを整えて、大きな声で明るくあいさつの徹底」があります。以前のユニフォームが明るい色合いだったので、汚れるとだらしなく見えていたのですが、リニューアル後は汚れが目立ちにくくなり清潔感がアップしました。全体的にシュッとして見えるので「おじさんが格好よく見える」と評判です(笑)
社員から「仕事帰りそのまま買い物に行けるようになった」という意見もありました。弊社では車通勤がほとんどです。以前はユニフォームが目立つということで、スーパーに行くことにもためらいがあったようです。
また弊社がユニフォームをリニューアルしたことで、同業他社にも影響があったと聞きました。弊社のユニフォームが格好よくなったということが組合仲間で評判となり、リニューアルした会社もあったそうです。私自身も「いい仕事をしてくれた」と社内の皆から感謝されました。
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/4787/

事例:熊野輸送株式会社様
熊野輸送株式会社 取締役原田様
【新ユニフォームリニューアルのきっかけ】
作業着を変えたいという構想はずっと以前からありました。この業界は求人難で、アルバイトの CM などでも、今どきの仕事探しは制服のイメージで選ぶなどと言われています。ユニフォームのリニューアルは会社のイメージアップにもなり、求人効果も得られるかもしれないと考えました。
ドライバーからも「もう少しかっこいいのがいい」という意見もありました。従業員満足度の向上を目的とし、ユニフォームをリニューアルしたことによって従業員のモチベーションも上がったように感じます。従業員のモチベーションが低いと事故に繋がりかねないので、その点も考慮してリニューアルに踏み切りました。また、帽子や防寒着も含め、いっぺんにリニューアルすることで一体感も得られました。当社では仕事始めに、従業員全員で神社に参拝に行くというイベントを毎年行っています。
新しいユニフォームは、せっかくなので仕事始めの日に、一斉に着用することにしました。今年は、従業員全員新しくなったユニフォームで参拝し、一体感はより強まったように思います。帽子から防寒着まで一斉に変えたことは、荷主さんへのインパクトも大きかったように感じています。先日、荷主さん主催の全国ドライバーズコンテストがあったのですが、そのときに、「熊野さんユニフォーム変えたんだね、これどこの?いいね!」と言ってもらえました。
【ロゴマーク採用の決め手】
やはりデザイン、書体を含めて気に入りました。ベテランさんは漢字がいいという意見もありましたが…。背面のグラデーションもかっこよくて気に入っています。
【ユニフォームのリニューアルで良かったこと】
やはり従業員のモチベーションが上がったことですね。当然荷主さんのルールで指定された作業着しか着てはいけないのですが、以前の作業着の時は、ごく稀ではありますが洗濯したものが乾かなかったとか、時間がなかったなどと言い訳をして、下に指定外のものを履いたりする人もいましたが、新しいユニフォームにしてからはそういうこともなくなりました。
また、背中にロゴを入れたことによって、寄り道をする際にも会社の一員として恥ずかしくないように注意するようになったようです。きちんとしたユニフォームを着ていると、中身もシャキッと整うものなのでしょうか。
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1258/

事例:置田運輸株式会社様
代表取締役社長 置田様
【リニューアルの経緯】
デザインはダイイチさんに数点ご提案いただき、胸元のデザインには会社のロゴマークを表現しました。私が譲れなかったのが、ズボンの細さです。ダボダボしているのが嫌なので、ズボンの細さだけはこだわりました。社員数名からはかなり批判を受けましたが、ツータックは許しませんという方針を貫きました。
【リニューアルで苦労したこと】
苦労したという思いはありません。あえて言うならば、変わるというものに対する恐怖心を抱いている人が比較的多かったということでしょうか。
パンツの色がネイビーからグレーに変わるということで反発は確かにありました。最初の提案は上下ほぼ同系色でした。そうするとすごく重い印象になってしまいます。今までの作業着がそのような色だったので、それに関しては抵抗がない。しかし、色に関してはやはり専門家であるダイイチさんの意見を取り入れて、グレーに変えました。反対していた人も自分で実際履いてみると、わりと合うんだねと納得してもらえました。
【お客様からの評判】
私どもの年度は10月1日から始まります。毎年年度当初に、経営計画の発表会を行っています。
そのタイミングで、新しくなったユニフォームを大々的に発表しました。発表会にはお客様も招待していましたが、評判はすごく良かったです。 実は一番反響があったのは同業者からなんです。業界誌にも大々的に載せていただいて同業者の反響はとても大きいものでした。我々トラック運送事業は全国に約6万2000社ありますが、車両台数で言うと保有台数30両以下の会社がそのうち8割を占めています。
なかなかユニフォームまで手が回らないというのが正直なところです。しかし、少なからずみんなやってみたいなという思いはあって、実際に問い合わせが数件来ました。ざっくりオーダー作業服のノウハウを伝えたこともあります。
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1264/

事例:浜一運送株式会社様
【モデルチェンジのきっかけ】
1973年の設立から節目の50周年のタイミングで作業服の全面リニューアルを実施しました。以前の作業服は20年以上着用していた為、デザイン性や機能性に課題がありました。市場内では夜間の作業が多く、安全性・視認性向上の為に反射材付きのデザインが必要とされてました。『視認性+スタイリッシュ』がコンセプトです。
【スタッフの声はいかがでしょうか?】
一目見ただけで『浜一運送のスタッフ』と認識してもらえるようになりました。安全に配慮した作業着で安心して業務ができています。ストレッチ性、速乾性共に以前の作業服から大幅に改善し、業務効率も上がりました。
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/2697/

事例:富士運輸株式会社様
【モデルチェンジのきっかけ】
モデルチェンジ前は購入時期による色違いや仕様の違いがあり、企業のユニフォームとしてふさわしくないと感じていました。統一感を出してチームビルディングを醸成したいという想いが強く、他社と差別化をして、リクルート効果の狙いもありました。
【モデルチェンジ後の反応はいかがでしょうか?】
お客様から身だしなみを褒められることが増えました。従業員も見られているという意識で仕事をしています。このユニフォームを見て、まわりの協力会社もユニフォームをモデルチェンジするきっかけになったそうです。
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/2466/

事例:協立運送株式会社様
【モデルチェンジのきっかけ】
若い世代の採用率を上げるためのモデルチェンジをしました。以前の作業服は支給しても着用している人が少なかったのですが、今では全員着用しています。会社説明会での反応も上々です。新しいユニフォームを検討するにあたり、ロゴマークも合わせて提案してもらいました。
今ではユニフォームだけでなくトラックにも入れています。協立運送のトラック(ロゴマーク)を見て「かっこいい」と思い、面接に来た人もいます。
【導入後の感想】
ブルゾンは着心地がよく、洗濯してもすぐ乾くので好評です。ポロシャツはネイビーとワインの2色から選べるようにしました。女性から赤を着たいという声があったのですが、特に決まりはないので男性でも女性でも赤を選ぶことができます。
ユニフォームの効果か、その後女性のドライバーが増えました。カーゴパンツはポケットが多いので、ドライバーから使いやすくなったという声が届いています。
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1852/

事例:有限会社あおい運輸様
【モデルチェンジのきっかけ】
夜間作業が多く、安全なユニフォームに変えたいと考えていました。旧態依然としていては成長がありません。必要な場面では安全ベストを着用していますが、常に視認性を高めるため、モデルチェンジに踏み切りました。
希望するような反射材のついた商品が見つからず、最初は反射材を取り付ける方法も考えましたが、自分たちの要望に合った商品が見つかったため、採用に至りました。
【導入後の感想】
働く人の環境を整備する中で、ユニフォームは重要なファクターです。視認性の高いユニフォームを導入したことで、従業員の安全意識も向上しました。デザインもすっきりしていて、スマートに見えると好評です。
同業他社はベーシックな作業服を着用しているところが多いので、差別化にもつながっています。胸元のワッペンは系列会社の株式会社トップアローズと付け替えられるように面ファスナー仕様にしたことで便利になりました。
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1830/

運送業のユニフォームの選び方
運送業のユニフォームは、業務内容や職種に応じて仕様を分けることがポイントです。ドライバーと倉庫作業員では、作業の内容や必要な機能が異なるため、それぞれに適したユニフォームを選びましょう。
職種ごとに分けることで、従業員の快適さやユニフォームの品質管理においても大きなメリットが得られます。ここでは、ドライバー向けと倉庫業向けユニフォームの選び方をそれぞれ簡単にご紹介します。
ドライバー向け作業着の選び方
ドライバーは、長時間の運転や荷物の積み降ろしなど、身体を使う作業が多いため、ユニフォームの素材には伸縮性と耐久性が求められます。
ユニフォーム情報通信「job」によると、運送業のドライバーが求めるユニフォームの仕様として以下が挙げられています。
- 血流を妨げないユニフォームや腰痛対策のあるユニフォーム
- 消臭や防臭加工のユニフォーム
- ドライバーが魅力的に見えるファッション性のあるユニフォーム
- 風邪をひかないための吸汗速乾性のあるユニフォーム
- 積荷を傷つけないようなフラットなユニフォーム
参照:ユニフォーム情報通信 job
例えば、ダイイチが提供する運送業向けユニフォームでは、耐摩耗性に優れた素材を使用し、長期間の使用にも耐えられる設計を心がけています。
袖やポケットのデザインは、作業中の道具の取り出しや腕の動きを妨げないよう工夫されており、快適に作業を続けやすくしています。加えて、通気性の良い素材や伸縮性のある素材を使用しているため、運搬作業や長時間の運転で汗をかいても快適に過ごせるように作っています。
倉庫業向けユニフォームの選び方
倉庫業務では、商品の搬入・搬出や長時間の立ち仕事が求められます。よって、ドライバー向けで紹介した内容と重複しますが、作業中に動きやすく、かつ高い耐久性を持つ素材が適しています。加えて、反射材が施されているデザインなど、夜間作業や悪天候時でも高い視認性が確保されたユニフォームを選ぶとよいでしょう。
本章で紹介したことは、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
運送業・倉庫業に適したユニフォームの選び方と成功事例
https://www.un-daiichi.co.jp/download/4967/
運送業向けユニフォームならダイイチにお任せ
ダイイチのユニフォームの製作には、専門のデザイナーとパタンナーが携わり、細部までこだわって仕上げています。制作すべての工程を自社で行っているため、お客様の要望に合わせて柔軟な対応が可能で、高品質なユニフォームをスピーディーに提供できます。
また、オーダーメイドだけでなく、既製ユニフォームのカスタマイズやセミオーダーメイドにも対応しており、幅広い選択肢をご用意しています。
よろしければ、以下の詳細ページをご覧ください。
https://www.un-daiichi.co.jp/work-uniform/
運送業向けユニフォーム資料