東京2020オリンピック/開会式の選手団ユニフォーム
ついにオリンピック、始まりましたね!!!
普段はテレビで見ることのできない競技も沢山あって、ルールがわからないながらも楽しいのですが、まずは開会式のテレビ画面に釘付けになりました。
無観客で質素な雰囲気ながらも、各国選手団の入場行進は、さすがに華やか。
そのコスチュームは、ざっくり4つに分けられるでしょうか。
①民族衣装テイスト:トンガ、ハイチ、カメルーン、ザンビアなど。
②スポーツテイスト:イギリス、イタリア、エクアドルなどのジャージスタイル。
③フォーマルテイスト:アルバ、エルサルバドル、カザフスタンなどのジャケットスタイル。日本もここですね。
④ジャパンテイスト:キリバス(ニットシャツに桜&富士山プリント)、キルギス(民族衣装に青海波&桜の刺繍)など。
特に旗手は目を引くデザインばかりですが、今回は、選手団の男性に注目してみました。
一般的には、デザインの制約が少ない女性の方が注目されがちですが、民族衣装テイストのデザインは別。
その国らしさに加えて、力強さや華やかさがあります。
そんな中、私好みのジャケットコーデを発見っ!!!
派手さはないものの、大人男子の素敵スタイル、2カ国分ですが紹介しますね。
Bermuda
入場行進の後半で、私の目が釘付けになってしまったのはバミューダ諸島。
おそらくネット検索でもあまり出てこないと思われるので、どうしても紹介したくなりました。
アイテムとしてはスタンダードな紺ブレ+パンツなのですが、なんと薄いピンクのハーフパンツ。
そう、国名からもお察しかと思いますが、バミューダパンツです。
しかも、ふわふわウエーブヘアの大人男子がハイソックス!!!!!
スッキリ短髪のイケメンもハイソックス!!!!!
か、かわいい (´∇ `*)ポッ
ピンクのバミューダパンツ、もしかして日本の桜をイメージしてくれたのかしら?なんて思ったりして。
ちなみに、マスクもピンクでした。
El Salvador
そしてエルサルバドル。
ボ〜ッとテレビ画面を眺めていた前半、ホストタウンがお隣の藤沢市というコメントに目が覚めました。
一気に親しみが増すという、単純なシステムが発動 (^_^)
アイテムは、こちらも白いトリミングの爽やかな紺ブレ+パンツです。
ふ…普通じゃん ( ̄▽ ̄)
いやいや、このパンツの柄がと〜ってもカワイイのです❤︎❤︎❤︎
テレビ画面ではわかりにくいのですが、エルサルバドルの特産品であるコーヒー豆の赤い果実柄を散らしたデザイン。
男性のジャケットスタイルでパンツが柄生地って珍しいですよね。
濃色(青緑?)のベースカラーで引き締めているので、子供っぽくならずに素敵な仕上がり。
今回の選手団の中で、個人的にはこのエルサルバドルのコーディネートが一番好きでした。
以上、ピックアップしたのは上記2カ国のみですが、ジャケットが似合う肩幅と胸の厚さはさすがスポーツマン。
どの国の選手もカッコよかったです。
余談ですが、開会式の後半、何色が多いのかな〜と思ったら気になってしまい、カウントしながら見ていました。
結果、「は行」ベラルーシ以降の約50カ国に限ってではありますが、紺がダントツで多かったです。
紺が好きなのは日本人だけじゃないんですね〜(^_^)