Cross Talk 対談・座談会

ダイイチってどんな会社?Who We Are

ダイイチの主な販売商品は「ユニフォーム」です。あらゆる業界と繋がり、採用された商品が目に見える形になる喜びも味わえます。
今回は、営業関係の部署から4名の社員が集まり、ざっくばらんに自身の挫折成功体験を振り返ります。新人がぶつかりがちな壁や、ステップアップに必要な視点など、キャリアアップをしていく上で知っておきたいポイントが盛りだくさんの内容です!

  • 営業3課 営業

    小俣 Omata

  • 静岡営業所 営業

    曽根 Sone

  • 営業推進課 営業

    瀬川 Segawa

  • 営業4課 営業

    常盤 Tokiwa

ダイイチの仕事

小俣 :

私は、横浜市内のホテル、アミューズメント施設、レストラン、地元のスポーツチームが運営する飲食店や管理スタッフのユニフォームを販売しています。ユニフォームを着るすべての企業が私たちのアプローチ先ですね。何十年も前からお付き合いのあるお客様もありますし、新規獲得に向けた営業活動も積極的にしています。

ユニフォームの特性上、最初に納めて終わりではなく、新入社員が入ったタイミングや部署異動によって、必要になります。その他には、夏物や防寒着など季節に合わせた提案で継続的にお客様と接点は持つようにしています。ダイイチの営業の仕事の魅力は、さまざまな業界の働く人たちや実際に働く現場を見たうえで提案できることや、提案したものを着ていただいた姿や評判、感想などがダイレクトに伝わってくることです。

瀬川 :

様々な業種のお客様と取り引きしているところも魅力の一つですよね!私は「いろいろな業界と関われる仕事」を求めて就職活動をして、ダイイチにたどり着きました。就職前に想像していた通り、清掃業、工場、物流業、ホテルなど、幅広いお客様をお客様に持ち、日々営業活動をしています。
この仕事に就いていなかったら、業界ごとの価値観の違いや、製造業や物流業界の業界特有の課題など、知らなかったと思います。

新人時代の失敗

瀬川 :

4年間の営業活動を振り返るとお客様にご迷惑をかけてしまう事が何度もありました。特に不慣れだったのは、書類作成です。修正箇所を指摘されては作り直す……ということがありました。

曽根 :

ビジネス文書は社会人にならないと触れることのない書類ですよね。特に私は見積もりの作成は、マーク代も考慮した利益の計算方法などは苦労しましたね。

瀬川 :

「重要な書類だから注意しなければ」とは思うものの、注意するべきところが理解しきれていなかったのが失敗の要因です。

曽根 :

ちなみに私が入社した頃は人員不足で、研修もそこそこに即現場へ行かされました。最初はお客様と何を話せば良いか掴めませんでしたが、「こういう話から入れば仲良くなれるかも」と自分なりに試したり、先輩の営業スタイルを参考にしたりして力をつけました。

常盤 :

私はお客様が何を言っているのか理解できず、持ち帰って先輩に相談することが多かったと記憶しています。私が入社した15年以上前は、今のようなお客様のデータベースなどの管理がされていなかったので、困ったときはお客様のところへデジカメ持参で伺ってサンプルの写真を撮らせてもらったり、プリント工場に履歴を確認しに行ったり。携帯電話もない時代だったので。

小俣 :

今より労力がかかった分、電話を含め取引先とのコミュニケーションが盛んでしたね。

曽根 :

もう1つ若手の頃の失敗と言うと、「これを提案したい」という思いが先走るあまり、商談で自分ばかり話してしまっていたこと。覚えたばかりの言葉を披露したいというか……。

瀬川 :

私も同じような状況で先輩から「お客様のことが見えていない」と指摘されました!資料の内容など、つい話すことに精一杯で……。

小俣 :

私も最初は同じような失敗をしましたよ。でもあるとき仕事で行った展示会で、ブースの担当者から一方的に説明されて全然頭に入ってこなかったんです(笑)こういう営業では響かないなと、図らずも実感しました。

曽根 :

そんな中でも、初めての新規のお客様から言われた、「ダイイチを選んだ理由は、一生懸命提案する熱意を感じたから」というお褒めの言葉は、今でも忘れられないくらい、嬉しかったものです。先方のお話をよく聞いてニーズに応えることに徹したからこその評価だと思います。お客様ごとに求めることは異なるので、「これが響きそうだ」と見極める力が大切です。

常盤 :

最初はうまくいかないことがあっても、めげずに努力すれば、自分でできる事が増えていきます。すべてのフローを完結できるようになれば、やがて管理職への道が開けてきます。
まずは、販売だけでなくアフターフォローも含めて寄り添える営業になると、お客様からの信頼も厚くなり、自然とお客様の方から相談をいただけるようになります。身に着けた知識は他の業種のお客様でも活かせる事も増えてくるので、営業力アップにも繋がります。

学生の皆さんへメッセージ

曽根 :

先輩、後輩の仲が良く、アットホームで気軽に相談しやすい職場です!20代の若手営業が多く活躍しています!

小俣 :

『ユニフォームを通じて働く人を支える』という事がモチベーションに繋がり、やりがいを感じられます!そんなやりがいを一緒に分かち合いましょう!

瀬川 :

自分自身が身近に利用する店舗などで、実際に納品したユニフォームを着たスタッフを見たときは、喜びを感じます。様々な業界に携わりたい!人と接するのが好き!という方におすすめです。

常盤 :

「お父さんは、このアミューズメント施設のユニフォームを考えたんだよ」と、子どもにも伝わりやすい仕事です。私としても「次はここの制服を手掛けたいな」とモチベーションに繋がります!