接客・販売のユニフォームは清潔感が大事!リニューアルするポイントを解説
はじめに
スーパーマーケットやドラッグストアなどの物販を扱う小売店では、動きやすいユニフォームを着用しているものです。
中にはスタッフが自前のシャツに店舗のロゴが入ったエプロンを着用しているお店も見られます。
チェーン店などが多い物販では、ユニフォームで統一感を作るのも大切です。
そこで、物販で大切な清潔感やリニューアルする際のポイント、おすすめの会社を解説していきます。
スーパーやドラッグストアなどの接客・販売は清潔感と統一感が大切
接客業にもなる物販の小売店では、お客様と接する機会が多くなりますので、身だしなみや清潔感が大事な要素です。
初めて訪れる店舗はもちろんのこと、よく来店する人でも普段買わない商品を探すときには悩むものです。
スーパーやドラッグストアは商品数が多く、同じ食品や調味料、飲料、薬品であっても、メーカー違いも見られます。さらに小さい商品までありますから、お客様の立場からすれば探すのにも一苦労といえます。
エプロンはもちろんのこと、シャツの襟口や袖、ズボンなど汚れが目立たないものが重宝されます。
食品をメインに扱うスーパーや、薬品と化粧品を扱うドラッグストアは従業員の清潔感が感じられないと不安になるものです。
同じことは家電量販店やホームセンターでもいえます。
小売店では展示品を販売しているケースがほとんどですので、従業員の身だしなみがだらしなく映ると、商品価値にまで影響してしまいます。
清潔感のない店員が対応した場合、値段の高い商品などはメーカーの品質面にまで不安になってしまう恐れがあるでしょう。
また、店舗ごとにTシャツをスタッフが自前で用意している場合、店舗の一員であるという意識もなかなか芽生えません。
ユニフォームに着替えることで、同じ仲間であるという意識も芽生え、お客様との接し方も変わってきます。
物販では統一感を持たすためにもユニフォームは専門業者に依頼するようにしましょう。
ドラッグストアのオリジナルデザインの店舗ユニフォームの導入事例(ウエルシア薬局株式会社様)
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1284/
働いている人が着たくなるデザインが重要
小売店は実際に体をよく動かします。
ペットボトルなど時には重い商品を持ち運ぶこともあります。
陳列棚は腕を伸ばすような高い場所もあれば、屈まないと補充できないこともあるでしょう。
何度も屈伸の体勢をとるような作業だと、細身のぴったりしたズボンでは足太ももやふくらはぎにも影響がでますし、袖が窮屈なシャツだと腕を伸ばすのも大変です。
実際に現場で働いている人が動きやすくて着用したいデザイン性が求められます。
現場で着る人の意見を最大限に活かした制服の導入事例(株式会社京急ストア様)
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1262/
①ポロシャツ
ポロシャツはドラッグストアで着用されています。
Tシャツよりも襟元があるので身だしなみがピシっと見えるのが特徴です。
動きやすくて涼しく、速乾性があるのが好ましいでしょう。
ポロシャツはエプロンとの相性も良く、どのようなズボンにもマッチします。
②ズボン
伸縮性があって屈伸運動になっても窮屈にならないストレッチ性の高い素材がベストです。
スーパーやドラッグストアに限らず、フロアを行き来して上下の運動を行うことが多い物販では機能性のあるズボンがいいでしょう。
③サイズはさまざまなので体型への微調整がしやすい
人によって体型はさまざまなものです。
腕の長さや太さ、肩回りにウエストなど、身長だけではサイズが合わないことも多々あります。
そこで伸縮性のあるシャツだと、体型でそこまで差が出ずに着用可能です。
また、ズボンの場合はウエストと股下によってサイズが合わない人も出てくるでしょう。
このような場合、ウエスト部分はゴムで裾上げが簡単にできるタイプだと体型によっての微調整がやりやすくなります。
このように微調整がしやすいデザインのユニフォームの場合、在庫を抱える心配もなくなります。
体型によって発注しなければいけない状況だと、ユニフォームが余りやすく、置き場の確保にも問題が生じてしまうでしょう。
幅広い年齢のスタッフが着用ができ、動きやすいユニフォームの導入事例(株式会社田子の月様)
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1287/
④汚れが目立たずに落ちやすい
清潔感が求められる仕事ですので、クリーニングしなければなりません。
クリーニングの回数が多いとシワやほつれ、破れなどが生じることもあるものです。
そこで、汚れが落ちやすくて丈夫な素材を使用することが大切といえます。
ユニフォームだけでなく、エプロンも同様にクリーニングを多用するものです。
エプロンは特にお客様の視線が行きやすいものですから、汚れが目立たない素材も重要といえます。
⑤小物入れのスペース
物販はエプロンやシャツ、ズボンに小物を入れるスペースは必須です。
ハンディターミナルやボールペン、メモ、手袋などさまざまなアイテムを使用します。
ただポケットがあるだけでは機能性が高いとはいえません。
すべて取り出しやすくて、異品混入がないように、落ちないように設計されたスペースが理想のユニフォームといえるでしょう。
まとめ
スーパーやドラッグストアなどの物販では、ユニフォームは清潔感がとても大切です。
商品数が多いのでお客様との接点が多く、商品の補充など動く機会が多いことから、清潔感に加えて機能性も重要です。
既存のユニフォームが古くなって機能性が乏しい場合、リニューアルで心機一転するのもスタッフの意識も高まります。
物販のユニフォームを検討の際は、以上を参考に検討してみてはいかがでしょうか。