設備業の作業服を「信頼・安全・安心」を印象づけるデザインへモデルチェンジするには?
はじめに
機械の設置や設置後のアフターサービスなどを行う設備業で求められるについて、顧客側の視点で重要なポイントをチャックしていきましょう。
基本的に顧客へ訪問して作業をするので、身だしなみや清潔感は特に重要です。
設備業での仕事は会社の顔にもなるので、ユニフォームも大事な宣伝効果といえます。
企業担当者の中には、自社のユニフォームデザインを一新したいと考えている場合もあるでしょう。
そこで、設備業でのユニフォームでリニューアルを検討する場合、配慮するべき点やポイントを解説していきます。
顧客から「信頼・安全・安心」を求められる設備業のアフターサービス
機械メンテナンスなどのアフターサービスを行う場合、突発的な修理や定期的な保守点検などで取引先企業を訪問する機会があります。
一人や二人で訪れる場合もあれば、少人数のチームで動くこともあるでしょう。
顧客が求めるのはどの担当者であっても同一レベルのサービスですので、「信頼・安全・安心」を提供するのがサービスマンの役割です。
機械に対する技術や知識などのスキルに加え、顧客へ訪問する際の接客態度も重要なものですが、相手を安心させるようなユニフォームも非常に大きな役割があります。
機械の購入やシステム導入時にはさまざまな担当者や上長などが、顧客先へ訪問してプレゼンや契約を行います。
その後は保守点検などで企業に訪れるのはサービスマンとなります。
言ってみれば会社の顔になるので、身だしなみでだらしなく、清潔感がないと会社のイメージダウンにもつながるでしょう。
「信頼・安全・安心」には清潔感のあるユニフォームを着用することが大切です。
設備業のユニフォームをリニューアルする場合の配慮すべき点とポイント
①時代にあったデザイン性
設備業のユニフォームですが、今の時代にマッチしたデザイン性が重宝されるものです。
古いタイプのデザインにも優れたものはありますが、たとえば古くは「男らしい」といったタイプもよくあるものです。
現代社会ではさまざまな観点から働く人たちのダイバーシティ(多様性)に配慮したビジュアルも求められます。
ユニフォーム一つで入社を決める求職者がいるように、今の時代に適したデザイン性は働きにとっても重要なポイントとなります。
②安全性や機能性に優れている
設備業の作業ではさまざまな空間で仕事が入ることがあります。機械のメンテナンスだと空調が効いてない場所での作業や、逆に寒い場所での作業もあるものです。
気温の影響で作業効率がはかどらない場所になると、集中力の低下にもつながり安全面にも影響がでてしまいます。
暑い場合には空調機能に優れたデザインで、寒い場所では保温性の高いものだと作業効率もはかどります。
実際にどのような現場になるかは訪問しないと分からないこともありますので、オールシーズンタイプのユニフォームだと、すぐに対応可能といえます。
また、動きやすくて収納面も多い機能性の高いデザインも作業効率が上がるでしょう。
動きやすくてかっこいい!汚れの問題も色の変更で解決したユニフォームの導入事例(株式会社神奈川ナブコ様)
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1273/
③顧客との対応時にはジャケット着用
サービスマンは作業ばかりが仕事ではありません。
点検時の説明はもちろん、修理が必要になった場合にコストや工期を相談することもあります。
さらに、新しい技術やサービスの提案で直に商談する場合もありますから、汚れてしまったユニフォームでは気まずさがあるものでしょう。
顧客が製造業の工場で、先方も現場の作業者とその場で打ち合わせする程度ならお互いに気にもしないものです。
しかし、オフィスビルといった比較的綺麗な空間の場合、商談室や応接室に汚れたユニフォームだとかえって目立ってしまいます。
そこで、顧客との対応に専用のジャケットがあれば失礼にも当たりませんし、サービスマンも気兼ねなく対応できるものです。
設備業のユニフォームをオーダーメイドする利点
設備業のユニフォームをリニューアルしたいと考えている場合、ここまで説明してきた要素を市場に流通している既存のユニフォームが基準を満たしているかといえば、なかなか難しいものでしょう。
そこで、1着からでも制作可能なオーダーメイドを活用することにメリットがあります。
自社のロゴやカラーを取り入れたデザインは、会社の顔としてサービスマンの責任感や使命感も向上しますし、顧客の従業員にも好印象を与えるものです。
サービスマンが複数で作業する場合もあります。
たとえば機械の修理・メンテ専門、電気系の保守専門、機械内プログラムのエンジニアなど、それぞれの専門分野のエキスパートがチームを組んで対応するものでしょう。
帽子の色分けやワンポイントのデザインで、担当部門によって分けると対応するお客様にも分かりやすくなります。
ユニフォームをオーダーメイドで依頼すると、詳細までしっかりと要望を伝えられますので、リニューアルやモデルチェンジを検討している場合はおすすめといえます。
接客を意識したデザインを導入したオリジナル作業服の導入事例(株式会社アイジーコンサルティング様)
https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1295/
まとめ
機械メンテナンスの整備業では、アフターサービスで顧客を訪問して修理や点検をすることが多くあります。
実際に訪問するサービスマンが会社の顔になりますので、清潔感のあるユニフォームは「信頼・安全・安心」を生み出します。
今の時代に適したデザイン性はもちろん、安全面や機能性の高いユニフォームを検討している場合、オーダーメイドで依頼するのがおすすめです。