明治ホールディングス「サステナDAYS2024」参加報告
株式会社ダイイチは、明治ホールディングス株式会社が主催する「サステナDAYS2024」に参加しました。
こちらのイベントは、「アナタのアクションで『変える』を『考える』」をテーマに、さまざまな体験型コンテンツを通じてサステナビリティの重要性を実感できる取り組みです。
2024年6月に明治グループ様で実施された「第36回紙パックリサイクルキャンペーン」で集めた約19万枚の紙パックを再現した展示パネル、紙パックのリサイクル工程の展示の協力をさせていただきました。
また、リサイクルから生まれた靴下やタオルなどの繊維製品の販売も行い、多くの方にリサイクルの工程と製品についてご紹介をさせていただきました。
今回のイベントに合わせて、オリジナル牛柄の巾着を制作しました。
イベント概要
・タイトル:アナタのアクションで「変える」を「考える」サステナDAYS OneAction
・日時:2024年10月10日(木)~11日(金)11:00-17:00
・開催場所:明治京橋ビル地下講堂
紙パックのリサイクル製品について
日々進化する紙パックのリサイクル製品
紙パックは良質なパルプで出来ていることから、日本では価値ある紙資源として注目されています。主にトイレットペーパーやティッシュペーパーの家庭紙、紙トレーや紙皿などに再生されています。
ただしこれらの多くは使い捨てで、タオルやランチマット、洋服などの繊維製品になれば繰り返し使うことができます。
大切に永く使う”ロングライフ”がサステナブルな社会の実現につながるということも大事な考え方の一つです。
紙パック再生糸で作られた繊維製品には他にどのようなものがあるかご紹介いたします。
当社は企業ユニフォームを取り扱っている事から、SDGsに取り組んでいるスーパーや小売の企業を中心に自社のノベルティ、販売品としてのご案内の機会が増えてきています。
“ユニフォームを通じて「人と社会が輝くみらい」をつくりだす”という当社の使命のもと、これからも環境に対して積極的に取り組んで参ります。
参加した当社スタッフからのコメント
「リサイクル製品への関心の高さを改めて実感しました。
紙パックがトイレットペーパーやティッシュだけでなく、繰り返し使える繊維製品にも生まれ変わることに多くの方が驚きと感動を示されていました。
ユニフォームを通じて、より多くの企業様のSDGs達成に貢献できるよう、今後も取り組んでいきたいと感じています。」
紙パック再生繊維は、タオルやランチマット、アパレル用品など多用途に使われ、長く使える“ロングライフ”な製品がサステナブルな社会に向けた重要な一歩であることを多くの方にご理解いただきました。
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