【業界別】作業着のカタログや事例をまとめて紹介|無料で請求可能
はじめに
作業着は、職種や業界・業務内容に応じてデザインのポイントが変わります。カタログを見ただけでは、作業着を選ぶうえで必要な情報が手に入りにくい場合もあります。
本記事では、作業着の選び方を業界別でわかりやすく解説すると共に、作業着のカタログを紹介します。
作業着選びの重要性とカタログの役割
従業員が日々着用する作業着は、「着て当たり前」といった単なる服装ではなく、快適さや機能性、デザイン性も考慮すべき重要なポイントとなります。
加えて、良い作業着は「企業のブランドイメージを築く」「従業員のモチベーションを向上」へと繋がります。
カタログは、良い作業着を導入するための手段の1つです。
カタログには、
・新デザイン
・カラーバリエーション
・新しい技術的な要素
といった内容が記載されていることも多いため、現場メンバーの働きやすさや安全性を見直すうえで、必要な情報源になります。
作業着カタログ【業界別】
本章では、各業界の作業着を選ぶコツをわかりやすく解説しつつ、作業着のカタログも併せて紹介します。
建設業界
建設業界においては、耐久性、機能性、安全性など、パフォーマンスへの影響が大きい性能部が特に重視されます。特に現場では、雨や風といった環境下でも作業が行われることが多いため、安全性が保たれている作業着かどうか入念にチェックしましょう。
建設業向けの作業着には、防風や撥水加工を備えたものや、衝撃吸収素材が使われたパンツなど、様々な作業環境に適した素材がおすすめです。
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製造業界
製造業界では、労働安全衛生法に則った条件を満たしつつ、動きやすい作業着がおすすめです。製造現場での作業は多岐にわたりますが、基本的には立ち仕事です。一方で、事務職や生産管理、管理職などデスクワークなどの業務にも適した統一感のある作業着が良いでしょう。
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運送業界
運送業界では、「屋外業務」か「屋内業務」かで選ぶ作業着が異なりますが、共通して軽くて動きやすいものがおすすめです。たとえば、屋外での運搬作業が多い配送ドライバーには、運転で座った姿勢が続くことを考え、ゆったりしつつも蒸れにくいパンツなどが適しています。
また、夜間の駐車場や路肩で作業することもあるため、視認性の高い反射材を使った作業着が重要です。
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ビルメンテナンス業界
ビルメンテナンス業界では、清潔感と機能性が必要なことはもちろん、ファッション性も重要です。業務中に多くの人と接する機会が多いため、現在のビルメン業界の作業着は企業の「顔」として重要な役割を担っています。
加えて、メンテナンススタッフは建物内外を行き来するため、温度変化に対応できるレイヤリングが可能な作業着もおすすめです。ビルメンテナンス業の作業着に関しては以下の記事でも解説していますので、ぜひご覧ください。
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作業着のカタログは以下からダウンロード可能ですので、ぜひダウンロードしてご活用ください。
【作業着全般】
https://www.un-daiichi.co.jp/download/3816/
【ビルメンテナンス特化カタログ】
https://www.un-daiichi.co.jp/download/3817/?post_id=3817
作業着を選ぶポイント
ファッション性
作業着を取り入れる目的によりますが、ファッション性を優先することもポイントの1つです。特に、若い世代の従業員が多い場合、カジュアルでスタイリッシュなデザインを取り入れることで、「働きがい」や「やる気」を高めることができます。Z世代などの若い従業員は、SNSの浸透もあり「外部からの見られ方」に非常に敏感です。
若い従業員のモチベーションを上げるには、作業着の機能面だけを確保するだけでは不十分でしょう。若い従業員が満足するような作業着を作るために、「どんな見た目の作業着が良いか?」など、現場のメンバーに質問することも良い方法です。
例えば、オフィスワークや打ち合わせ、会食が多い場合は、襟付きのデザインが施された作業着も、かっこいいと言われることも多いためおすすめです。
おしゃれな作業着については、以下の記事でも解説しています。
【企業向け】おしゃれな作業着の事例やメリット、導入のコツを解説
安全性と統一性
言うまでもありませんが、職種によってデザインは同じでも、素材を変える必要があります。例えば、溶接作業では火が燃え広がらないような難燃性・防炎性・耐熱性に優れた綿100%素材がベストです。
一方で、オフィスワークや生産管理、事務職に従事する従業員には、デスクワークが多いため、通気性や疲れにくい軽量性を重視した素材が適しています。
機能性
同じ業界でも、職種によって作業着の機能性の優先度が異なります。先述しましたが、例えば運送業では、「屋外」や「屋内」などの作業環境に応じて必要な機能が変わります。
・屋内作業:動きやすく伸縮性が高い素材
・屋外作業:視認性やポケット位置などのデザイン性
機能性の優先度は、現場メンバーにアンケートを実施してみるのもおすすめです。
【業界別】ダイイチが提供する作業着の事例
協立運送株式会社【運送】
「若い世代の採用率を上げるためのモデルチェンジをしました。以前の作業服は支給しても着用している人が少なかったのですが、今では全員着用しています。会社説明会での反応も上々です。新しいユニフォームを検討するにあたり、ロゴマークも合わせて提案してもらいました。今ではユニフォームだけでなくトラックにも入れています。協立運送のトラック(ロゴマーク)を見て『かっこいい』と思い、面接に来た人もいます。」
事例:https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1852/
株式会社シンコーハイウェイサービス【警備】
「製作中、本社にいる社員に意見を聞きましたが、私たちとほとんど同じでした。男性はブルー系、女性はネイビー系と好みは違いましたが、私服に合わせやすいネイビー系をベースにしました。スカートとの組み合わせも想定したデザインです。着用を開始してからの評判も良いです。外出時や通勤に着ている社員もいますが、社名ロゴがさりげないので、背中に入っていることを後で知った人もいるようです(笑)。」
事例:https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/3292/
株式会社ビルネット【ビルメンテナンス】
「お客様からも『かっこよくなりましたね!』と言っていただきました。社内に統一感が生まれて良かったと思います。現場に行くと汚れるので毎日洗濯をしますが、すぐに乾くので助かっています。見た目のデザインも以前に比べすっきり見え、家族の評判も良いです」
事例:https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/3882/
横浜建設株式会社【建設】
「横浜建設株式会社では、スマートフォンが大きくなり、従来の作業服のポケットでは収まらなくなったことから、作業服のモデルチェンジを行いました。ダイイチが提案した新しい作業服は、大きめの胸ポケットが設置されており、スマートフォンや手帳がしっかり収まるようになりました。さらに、ストレッチ素材を採用することで動きやすさが向上し、従業員からも高評価を受けています。」
事例:https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1276/
【無料】作業着のカタログをダウンロード請求
ダイイチでは、作業着のカタログを用意しています。カタログでは、作業着のデザインや安全基準を満たす商品を紹介していますので、ぜひダウンロードしてご覧ください。
【作業着全般のカタログ】
https://www.un-daiichi.co.jp/download/3816/
【ビルメンテナンス特化カタログ】
https://www.un-daiichi.co.jp/download/3817/?post_id=3817
【防寒着特化カタログ】
https://www.un-daiichi.co.jp/download/4431/