ファッションに関わる仕事に
惹かれて

元々、洋服が好きで、漠然と（洋服に）関わる仕事ができたらと思っていました。第二新卒というタイミングで就職活動をする中でユニフォームの会社を紹介していただき、業界のことや仕事内容を調べていくうちにどんどん興味を持つようになりました。学生時代に衣料品のショップでアルバイトをした経験もあり、一般的なアパレル会社で扱う服種はある程度限定されるのに対して、ユニフォームの場合はとても幅広く、そんなところにも惹かれ就職を決めました。
実は、新卒のタイミングでは、化粧品関係の会社の内定をいただいていました。しかし、学生時代からやっていたサッカーで痛めた脚の状態が悪化、きちんと治すため内定を辞退し、治療に専念することにしました。脚が完治したところで、再度、就職活動を始めたという経緯があります。結果的に好きな事、興味がある事に関わる仕事に就くことができました。

好奇心の強さが活かせる仕事

現在は横浜市内の民間企業の担当です。業種や服種は幅広く、スーツや作業着もあり、ゴルフ場のキャディさんやパティシエの専門学校など、とにかく幅広いです。メーカーの既製品も扱いますし、オリジナルデザインのユニフォームを提案することもあります。想像していた通りの仕事ですが、大変だなと思うこともたくさんあります。
ユニフォームの仕事に携わり、営業する側になって以前よりも（洋服を）注意深く見るようになりました。おしゃれでかっこいいユニフォームだなって感心することもあれば、自分だったらもっと違うものを提案したいと思うことも。もともと色々なことに興味があり、好奇心が強い性格が活かせているのかなと思います。

お客様との信頼関係で
つながるご縁

自分が一から提案をして、採用していただき、着用している姿を目にした時にはとても達成感があります。納品がゴールではないですが、新しいユニフォームに満足しているという声を聞くと、それまでの苦労が報われる気がします。
また、お客様と信頼関係を築いたことがきっかけで、別のお客様を紹介していただくことも増えてきました。入社して3年目ですが、そのような流れができつつあります。このようにお客様との繋がりが広がっていくことが実感できるとやりがいを感じます。
入社当初はWEB商談を併用していました。しかし、オンラインで聞けることに限界を感じ、今はお客様と直接会ってお話しすることがほとんどです。会話の中での微妙な間合いや表情、そこから読み取れることも重要な情報です。何かほかに悩んでいることがあるのかなと考えますし、そういったことが信頼関係を築いていくのだと思います。